豊洲 千客万来を案内します。
豊洲 千客万来の概要
まずは、豊洲 千客万来の概要を案内します。
正式名称 | 豊洲 千客万来 豊洲場外 江戸前市場 |
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住所 (所在地) | 〒135-0061 東京都江東区豊洲6-5-1 ※豊洲市場に隣接 |
施設所有者 | 万葉倶楽部株式会社 |
設計者/施工者 | 万葉倶楽部株式会社、五洋建設株式会社 |
開業日 | 2024年2月1日 |
敷地面積 | 10,840.32㎡ |
延床面積 | 40,684.03㎡ |
店舗数 | 67店舗 ※開業時見込み |
電話番号 | 03-3533-1515(代表) |
ホームページ | https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp/ |
豊洲 千客万来は、2024年2月1日に、東京豊洲市場の隣にオープンした商業施設です。
そのため正式名称は「豊洲 千客万来 豊洲場外 江戸前市場」となっています。
全国に総合温浴施設を展開する万葉倶楽部株式会社がプロデュースし、公式アンバサダーには歌舞伎俳優の中村獅童さんが就任されています。
豊洲 千客万来の魅力
豊洲 千客万来は、温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」と食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」の大きく分けて2つのエリアで構成されています。
温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」には、豊洲の景観を360度パノラマで⼀望できる展望足湯庭園もあります。
夕方から夜にかけてもとっても幻想的です。
「東京豊洲 万葉倶楽部」は入館料が有料になりますが、千客万来⾜湯庭園として、一部をー般無料開放⽤として設置されています。
千客万来⾜湯庭園の方は無料ではありますが激混みです。
一方、万葉倶楽部の方にも有料で入館した人だけが行ける展望足湯庭園があり、こちらはゆとりがあり、ゆっくりできます。
もし、お金と時間に余裕があれば、万葉倶楽部のほうに行かれることをおすすめします。
温泉施設だけでなく、「豊洲場外 江戸前市場」の方も、「豊洲目抜き大通り」「目利き横丁」といった楽しげな空間が広がっています。
旅行会社のHISがプロデュースする海鮮バイキング「いろは」をはじめ、店内飲食できるお店も多くありますが、通り沿いにはテイクアウトで販売しているお店もたくさんあって食べ歩きなども楽しめます。
もちろん、時の鐘広場にはテイクアウトで購入した食べ物・飲み物を楽しめる飲食スペースもありますので、そこで楽しむのも良いですよ。
時の鐘は千客万来のちょうど中央付近にデカデカと位置していますので目立ちます。
豊洲 千客万来の営業時間
豊洲 千客万来の営業時間は、下記の通りです。
店舗/施設種別 | フロア/階数 | 営業時間 |
---|---|---|
物販・食物販 | 10時~18時 | |
飲食店 | 1階 | 10時~18時 |
2階 | 10時~22時 | |
3階 | 10時~20時 | |
千客万来足湯庭園 | 10時~20時 |
※温浴棟「東京豊洲 万葉俱楽部」の営業時間は年中無休の24時間営業となります。
豊洲 千客万来の駐車場・駐車料金
豊洲 千客万来の駐車場は、「豊洲 千客万来」専用駐車場と「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場の大きく2つの駐車場があります。
それぞれの駐車場への入庫は下記の地図をご覧ください。
施設利用の場合の基本料金は全日20分ごとに300円で、駐車料金サービスは以下の通りとなります。また、「豊洲場外 江戸前市場」「東京豊洲 万葉倶楽部」の駐車料金サービスは合算することも可能です。
なお、専用駐車場となりますので2,000円以上の利用が無い場合は基本料金は前日20分ごと500円となります。
ちなみに、「豊洲 千客万来」専用駐車場、「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場のどちらの駐車場を使っても双方の施設を駐車料金サービスを使えます。
例えば、「豊洲 千客万来」専用駐車場を使って、「万葉倶楽部」のみを利用することも可能ですし、その逆も然りです。
注意点があるとすると、「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場は地下に1フロアしかなく満車になりやすいです。
一方、「豊洲 千客万来」専用駐車場は立体駐車場になっていますので、駐車台数に余裕があります。
「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場を利用される方は午前中に行かれることをおすすめします。午後以降に行くのであれば「豊洲 千客万来」専用駐車場がおすすめです。
「東京豊洲 万葉倶楽部」を利用すると7時間まで駐車料金が1,200円で利用できるのですが、この7時間というのが絶妙で、7時間あっても、2人以上で行くとちょっと時間が足りないかなと思うほど満喫できます。
そのため、朝から来ている人がお昼間に帰る確率は極めて低く駐車できない可能性が高く、さらに、一度「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場へ向かい、満車だった場合に引き返して、「豊洲 千客万来」専用駐車場に行こうとすると、一度、橋を渡ってUターンするという大変な手間になります。であれば、午後から行かれる方は諦めて最初から「豊洲 千客万来」専用駐車場に行った方が良い訳です。
ただ、夜に行かれるのでしたら、「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場で良いと思います。ビルが直結していますので湯冷めしなくて済みますしね。
「豊洲場外 江戸前市場」各店舗の利用時
「豊洲場外 江戸前市場」各店舗での飲食・買い物の金額を合算し、合計金額が2,000円以上の場合は2時間まで駐車料金は無料となり、3,000円以上になると3時間まで無料となります。超過料金は20分ごとに300円です。
「東京豊洲 万葉倶楽部」の利用時
「東京豊洲 万葉倶楽部」を利用する際は、7時間まで駐車料金が1,200円となり、深夜料金の支払いか客室利用をする場合は駐車料金1,800円で20時間を上限として利用することができます。こちらも超過料金は20分ごとに300円です。
豊洲 千客万来の駐輪場
豊洲 千客万来の駐輪場は、「豊洲場外 江戸前市場」の1階(環状二号線沿い)に、 「豊洲 千客万来」専用駐輪場(五街区)があります。
豊洲 千客万来への行き方・アクセス
続いて、各種交通機関での、豊洲 千客万来への行き方・アクセスを案内します。
車で行く場合
豊洲 千客万来へ車で行く場合、環状2号線を新橋方面から有明方面へ直進し豊洲大橋を越えると右側に建物が見えてきます。
豊洲方面から車で行く場合は、補助315号線を豊洲市場方面へ向かいましょう。
ただし、「豊洲 千客万来」専用駐車場と「東京豊洲 万葉倶楽部」専用駐車場は下図のように道路や交差点を挟んで逆側にありますので、そこだけ注意しましょう。
電車で行く場合
電車で行かれる場合は、ゆりかもめ「市場前駅」で下車し徒歩4分です。ゆりかもめ「市場前駅」とペデストリアンデッキで連結されています。
都営バス・東京BRTで行く場合
都営バスで行く場合は「市場前駅前」で下車し徒歩5分、もしくは「新豊洲駅前」で下車し徒歩9分です。東京BRTで行く場合は「豊洲市場前」で下車し徒歩3分、もしくは「ミチノテラス豊洲(豊洲市場前)」で下車し徒歩7分になります。